ysuky-hudgeのブログ

読んでいただく皆様の、人生の暇つぶしになれば。

ハイト#1 ニキビがやっと治った話

■この記事を読んでいただけると以下で悩んでいる方の役に立つかもしれません

・大人ニキビ(にきび)に悩んでいる方

・お子さんのニキビにも参考にしてください

 

■概要

1. やっとニキビが治った今の僕について

2. 僕の顔の肌質について

3. 僕の大人ニキビの症状について

4. 大人ニキビに悩み始めたら、まず最初にやること

5. 継続して行う必要があること

6. 薬以外のニキビ改善対策

7. おわりに

 

■1. やっとニキビが治った今の僕について

今も、鼻のつけ根に、ポツンとニキビができることがありますが、赤く腫れあがったりすることもありませんし、寝て起きると気にならなくなっています。鼻のつけ根以外の場所にニキビができることはなくなりました。ニキビの治療に使っているお金は、現在は 0円 です。僕の情報で、一人でもニキビに悩んでいる人が減ってくれることを願っています。

 

■2. 僕の顔の肌質について

現在は色々な体質改善をして変わってきました(その方法もこの記事に書きます)が、ニキビができ始めたころは、やはり全体的に脂ぎっていました。『おでこ』と『鼻』の『Tゾーン』の脂が特に多く、脂取り紙で拭き取ろうとしても、1枚では足りないくらいでした。頬やアゴも、脂取り紙で拭くと、脂はつくのですが、時間帯に依っては乾燥している時もあり、脂ぎっている部分と乾燥肌が混在したやっかいな肌質でした。

 

■3. 僕の大人ニキビの症状について

僕は、高校・大学時代に少しニキビができた時期もありましたが、それほど酷くなったことはありませんでした。しかし、20代後半からニキビができ始めて、4年以上悩み続けました。心配をかけたくなかったので、妻にも相談できず、夜遅くまで毎日『ニキビの治し方』『ニキビが治った方法』『ニキビ 薬 激安』などと検索し続け、寝不足の日々が続いていました。今となっては、その寝不足もニキビを悪化させた要因の一つかもしれません。Youtubeで紹介された薬をAmazonで買ったり、ヨーグルトを顔に塗って治ったという記事を真に受けて、妻が寝た後、夜な夜な冷蔵庫からヨーグルトを取り出して、こっそり塗りたくっていた日々を今でも思い出します。

具体的な症状は、鼻全体(つけ根も、頭も)と頬とおでこ、前髪の生え際に、ブツブツッとできていました。赤ニキビから始まり、それが白ニキビになって、潰れて、跡になり、よく見るとその少し横が小さく赤く腫れており、次の日には、また立派な赤ニキビができている。その繰り返しで、毎日鏡を見ることが本当に嫌でした。

特に、大きく腫れて痛いニキビができたのは、鼻の周りでした。

市販の薬は、においがあるものが多く、なるべく目立たないように塗って会社に行っても、『においがしていないか?』『薬を塗っていることがばれてるか?』『ニキビを汚い・かわいそうと思われてるんだろうな』など、人の視線が気になって、仕事になりませんでした。今、思い出しても自分が可哀そうになります。

 

■4. 大人ニキビに悩み始めたら、まず最初にやること

正直、この部分が悩んでいる皆様に一番伝えたい部分です。

何十時間も使って検索して、悩み、十数万円以上、無駄な薬やグッズを買って、鏡を見るたび効果が出ないことを確認し、絶望していた過去の自分にも、教えてあげたい内容です。それは、、、

 

皮膚科に行くこと です。

 

これは、間違いないです。専門の先生が診てくれて、その症状に一番効く薬を処方してくれるのです。しかも、市販の薬に比べて圧倒的に安いので、この選択肢を一番に選ばない理由がありません。僕は実体験しか書けないので、お子様のニキビについては、断言はできませんが、この部分は、大人も子供も共通しているのではないでしょうか。

確かに僕も最初は面倒でしたし、少し恥ずかしいような気持ちがあり、市販の薬に期待して、皮膚科という選択肢を遠ざけていました。しかし、恥ずかしいことなんて何もありません。むしろ、顔のニキビを恥ずかしがって、隠して、悩んで、無駄な時間とお金を使って、、、そんな日々に別れを告げられるのであれば、一刻も早く皮膚科に行くべきと思います。

 

■5. 継続して行う必要があること

まずは、もちろん、皮膚科で処方された薬を指示通りに続けること。

1週間ほどで、少しずつ違いに気づくはずです。ただし、確実にニキビが減ってきて、できにくくなるまでは、短くても 2ヵ月程度はかかると思います。僕の場合は、3~4ヵ月でだいぶ改善しましたが、中々『ニキビができ辛い状態』になるまで時間がかかりました。その旨を皮膚科で相談したところ、別の薬を処方してもらい、それが肌に合ったのか、すぐに効果が出始め、さらに1ヵ月後には、ほとんど気にならなくなり、皮膚科にその効果を見せに行くのが、楽しみにすらなりました。

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

『今現在、ニキビでメチャクチャ悩んでいる!助けて!』という方は、まずは皮膚科に行っていただくことで、現状を大きく変えることができるということが伝われば幸いです。

ただし、ニキビの治療はここからがスタートと言っても過言ではありません。

皮膚科に通院し、症状を落ち着かせることで、当面の深刻な悩みやストレスからは解放されると思いますので、ここからは『皮膚科の処方以外』の方法で、体質を改善させ、薬を使わなくても、日々の生活を見直すことで、ニキビが出来づらい体質を作っていきましょう! 僕ができたのですから、皆様も必ずできます!!

 

■6. 薬以外のニキビ改善対策

仮に『この薬を塗れば、すぐにニキビが治る』という記事があれば、僕は中々それを信用できませんが、それ以外であれば、他のブログ記事などで、書いてあることは、ニキビを減らすためには有効なモノがほとんどと思います。

例えば、以下です。

 ・腸活

 ・野菜を食べる

 ・脂っこいもの食べない

 ・早く寝る

 ・シャンプー/洗顔の泡のすすぎをしっかりとする

 ・保湿

 

これらは、やらないよりは、確実にやった方がニキビ改善の為には良いです。

他にも色々あると思いますが、中でも僕にとっては『確実にニキビが改善した』と実感できた対策3つをお伝えさせていただきます。

 

①ウォーキング(定期的な運動)

会社の健康診断で再検査を受けたことがきっかけで、ウォーキングを始めました。2ヵ月くらい継続したあたりから、痩せたのはもちろんなのですが、全身の血行・新陳代謝が良くなったからなのか、頬・アゴ・おでこのニキビが全くできなくなりました。ニキビ対策に限らず、適度な運動を続けることはメリットしかないので、おすすめです。ちなみに僕は、10,000歩/日を目標に週4日のペースで頑張っています。1.5時間ほどかかりますが、ワイヤレスイヤホンで、英語の勉強や音楽を聴きながら楽しく歩いています。

 

洗顔をやめる

僕は、数か月前からシャンプー(泡立ててごしごしと頭皮を洗うこと)もやめたのですが、肌にとって一番の悪は、洗顔料・シャンプーのすすぎ残しと、摩擦です。お湯で流すだけで、ほとんどの汚れは取れますし、泡の残りや、必要以上の摩擦を引き起こすリスクがなくせるので、洗顔料を使って、顔を洗わないことは、おすすめです。

 

③鼻周りの詰まった皮脂/角質を取り除く

 僕の場合は、どうしても鼻のつけ根のニキビがなくなりませんでした。鏡で良く見ると白い皮脂のようなもので毛穴が詰まっているのが見えました。それが鼻ニキビの原因だと考え、たどり着いたのは、下記のような吸引機です。

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パナソニック 毛穴吸引 スポットクリア】

この商品でないとダメということは無いと思いますし、Amazonの評価を見ると、『自分には合わない(思ったよりも取れない)』という方もいるようです。実際、僕の父親も使ったことがあったようなのですが、『自分は年とともに肌が段々固くなってきて、取れなくなってきた』と言っておりました。

ただし、僕の場合は、2週間に一度くらいのペースで使うと気持ち良いくらいに取れますし、痛みも全くありません。そのおかげで、ニキビができることはほとんど無くなりりました。皆様に合った吸引機が見つかることを願います。

洗顔料を使っただけでは、鼻の皮脂の詰まりは取れません。

※毛穴の詰まりが目視で明らかに無い方は、不要と思います。

※ビリッと剥がすようなシート材はお勧めしません。肌へのダメージが深刻です。

 

■7. おわりに

僕もニキビで悩みに悩んだ経験があるので、本当に現在悩んでいる方の気持ちが分かります。

この記事が少しでも、皆様の悩みを解決する手助けになれば、本当にうれしいです。

綺麗な肌になって、楽しい毎日を過ごしていただきたいです。